
京都・祇園の知らないと辿り着かない細路地に誕生した天ぷらラーメン専門店。内覧会にお邪魔したのでひと足早く魅力をご紹介します。
「葵洛-KIRAKU-」
大阪の人気ラーメン店「麺麓」で修行を詰み、大阪天満橋と京都三条の人気ラーメン店「焼飯と麺」などを手掛ける会社による新展開。

八坂神社にもほど近い新橋通りを東大路通りから1本入った細路地に静かに佇む京町家が見えてきます。

京町家を改装した店内には青紅葉の見える坪庭や枯山水があり、掘りごたつ席とカウンター席並ぶゆったりとした空間。
メニュー

メインは、宇治産一番茶抹茶を練りこんだ抹茶麺 と 揚げたて天麩羅をいただくセット。
天麩羅の内容によってグレードが変わります。

注文をすると先ず茹で前の抹茶麺と使用しているお出汁が席に運ばれてきます。
宇治産一番茶抹茶と北海度小麦 ゆめちから を合わせた自家製抹茶麺は、茹で前と茹で後で風味が少し変わるそうでからりとしたお茶の香り。 麺も少し長めなのが特徴です。
ラーメンの塩ダレのかえしを入れる前のお出汁は、片口鰯の煮干しと厚削り鰹節のみ使用しているそうで鰹節を強めなまろやかで重厚な旨味を感じます。
「松」 2480円

抹茶麺 ・ 天ぷら10種(海老天・雲丹天・まぐろ天)のセット。
清水焼の器に入った美しい麺線の抹茶麺 と 別皿に盛り付けられた揚げたて天麩羅の組み合わせは、ラーメンであることを忘れそうなビジュアル。

最初のお出汁に塩ダレを合わせた透き通ったスープは、柔らかい塩気とお出汁のまろやかさが増した旨味のあっさりとしたスープ。天麩羅を浸すと程よく油のコクが加わります。

エッジのあるストレートな中細麺に啜ると抹茶がふわりと香り、あっさりとしたスープが麺の風味をひきたてる上品な口当たり。

「松」の天麩羅10種盛り合わせ。
上から順に 鶏天・雲丹と海苔天・半熟味たまご天・レンコン天・アスパラガス天・さつまいも天・マグロ天・かぼちゃ天 、真ん中に 海老天と大葉 。
抹茶塩・高知県産ゆず塩 、スープに浸していただくスタイルです。

「松」と「極」のみにつく少し珍しい マグロ天はレアな揚げ加減で、薄衣のサクッと食感とあっさり濃厚な赤身の味わい。

「竹」「松」「極」につく雲丹天は、パリッと揚がった海苔に雲丹がのって何も付けずに食べれる臭みのない濃厚な雲丹を堪能できます。

「竹」 1980円 の天ぷら盛り
「松」のマグロ天がパプリカ天に変わり、2000円以下で雲丹天付と考えてみてもかなりお値打ち価格。
おすすめのサイドメニュー

「本枯節の月見御飯」 680円
濃厚なタレとコクの強い卵黄にサクパリとした鰹節の間違いない組み合わせ。サイドとしてはボリュームあるご飯の量なので食べ応えもあります。

枯山水や青紅葉など京町家の落ち着いた雰囲気が食を引き立て侘び寂びを感じる特別なひと時を過ごせました。
店舗基本情報

葵洛 -KIRAKU- Kyoto Gion Tempura Ramen
京都府京都市東山区新橋通大和大路東入林下町434−2
11:00-15:00 /17:30-21:00
火曜日定休


